子宮筋腫体験記

子宮筋腫になってからの記録

はじまり3

という事でMRIを受けに行って、その後2週間後に、同じく池袋の産婦人科に行った。どうせ良性で経過観察で終わりでしょ、と思っていたので、だらだらと2週間後に行った。


すると、前回の若い医者ではなく、おじさんの医者。なんだか表情が曇っている。あれ?


「子宮筋腫がデカい!これは、手術できる病院に移った方がいいでしょう。うちは手術できないから。紹介状書くから、そっちの病院に行って下さい」


なんと!

結果は良性らしいが、筋腫がデカいので、手術を考慮に入れて対応してくれとの事。こないだのモデル医者はなんだったんだ。


子宮筋腫の大きさは、11cm以上。


またまた、という事で、私は紹介状を持って、新大久保の病院に行ったのでした。

はじまり 2

子宮筋腫が何なのか分からないまま、健康診断は終わり、しかし翌日には、産婦人科に行った。すると、モデルみたいな容姿の若い男性医が「子宮筋腫ありますね。でも、半年に1回の経過観察でいーと思います。良性か悪性か知りたいので、MRI受けて来て下さい」と言った。


子宮筋腫とはなんぞや?と言うのは、会社の健康診断で医者に言われてから、ネットでさんざん調べたので、どういうものかは解ったが、経過観察でいいとの事で一安心。どうせ良性だろうと思いながら、MRIを受けに行った。

はじまり 1

私は、生理痛が非常に軽く、ちょっとオナカが痛くなる程度で、イヴを飲めばすぐ解決。血も多くなく、毎月ほとんど予定通りに生理が来てくれて、生理で悩んだ事はない。乳がん検診受けても問題なし。子宮がん検診受けても問題なし。婦人科系の病気とは、縁がないと思っていた。


しかし、とある初秋の会社の健康診断で、私の腹を触った医者に、「子宮筋腫があるかもしれないですね」と言われた。は?子宮筋腫って何?みたいな。

それが、始まりだった。